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AIデジタル社会と外国語学

千葉 庄寿 (CHIBA, Shoju)

AIデジタル社会と外国語学

IT (情報技術)、AI (人工知能)を活用することで、私達の社会や生活には今、大きな変化がおこりつつあります。


この講義では、英語を題材に、デジタル社会において外国語を学ぶことにどのような意義があるのか、学習のポイントはどう変わるのか、そして、変わりつつある社会のなかで、外国語の学習がひらく可能性について考えます。



 

講義スタイル:座学(双方向型を含む)

講義形式:対面orオンライン

講義時間:ご要望に合わせて実施(目安:45〜90分)

必要な設備、機材:プロジェクター・スクリーン・PC接続ケーブル

 



【教員プロフィール】

千葉 庄寿 (CHIBA, Shoju)


職名:教授 学部長

研究科:言語教育研究科

学部:外国語学部

学科:共通科目

専門分野:

・言語学

・フィンランド語学

・自然言語処理

・コーパス言語学

研究テーマ:

・電子コーパスの分析に基づく語彙・文法記述

・言語データの電子化と利用のためのツールの開発


麗澤大学では学部では情報系科目を中心に教えています。コンピュータを使った言語(フィンランド語)の分析を専門にしています。



【教職員への一問一答】

「好きな言葉(座右の銘)を教えて下さい。」

一生勉強。 (フィンランド語:Oppia ikä kaikki.)


「休日の過ごし方や趣味を教えてください。」

音楽を聴いたり、小説を読んだりしています。


「1週間の休みと100万円が自由に使えたら、どこで、何をしますか?」

好きな本だけ持って、フィンランドの田舎に籠もります。そのままだと100万円は使い切れないかもしれませんが、必要ならば完全にオフラインになるため誰かに私の代理を依頼します。


「過去の1日で、「もう1度やり直せる日」があるとしたら、それはいつで、どうしたいですか?」

勉強だけできた日々がなつかしい、大学院生時代のどこか。


「大学4年間で「学生に訪れてほしい場所」はどこですか?その理由も教えて下さい。」

フィンランド。多くの日本人にとってなじみやすいところではないでしょうか。


「大学4年間で「学生に読んでほしい本」は何ですか?その理由も教えて下さい。」

生活の視野を広げる本を読んでほしいです。先人の留学体験記『フィンランド語は猫の言葉』『若き数学者のアメリカ』『嘘つきアーニャの真っ赤な真実』などはオススメです。

小説では、今まで想像していなかったような新しいものの見方や捉え方を見つけることがあり、その瞬間は嬉しいものです。自分が新しくなったような気がします。私が大学の時に読んだ池澤夏樹の『スティル・ライフ』(1987年芥川賞)を読んだ時の感動は今でも覚えています。

大学で「これは!」という本に巡り合うことは幸せなことです。そのような出会いのためにはたくさん読むことも肝要だろうと思います。どうぞよい本に巡り合ってください。


先生の詳しいプロフィールはこちら

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