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環境経営が地球を救う?

近藤 明人 (KONDO, Akihito)

環境経営が地球を救う?

SDGsと関連付けながら、環境経営に取組むことの重要性を説明します。(参加者と議論します)


 

講義スタイル:座学(双方向型を含む)

講義形式:対面orオンライン

講義時間:ご要望に合わせて実施(目安:45〜90分)

必要な設備、機材:プロジェクター・スクリーン・PC接続ケーブル

 


【教員プロフィール】

近藤 明人 (KONDO, Akihito)


職名:教授

研究科:経済研究科

学部:経済学部

学科:経営学科

専門分野:

・経営管理論

・中小企業経営論

・環境経営論

・行政経営論

研究テーマ:

・経営目的達成のための経営管理システムに関する研究

・経営に有効なマネジメントシステム監査(内部監査)

・中小企業の事業継続・戦略マネジメント

・地域環境マネジメントシステム

・環境経営におけるサプライチェーンマネジメント


これまで、私は中小企業の経営者やISOマネジメントシステムの審査員など経営の実務的な立場から活動しており、2016年4月に麗澤大学経済学部経営学科へ准教授として着任しました。研究分野は、中小企業の経営や経営管理、環境経営などです。社会や企業経営で役立つような実践的な論文を発表したいという志しをもっています。担当している講義科目は、経営学概論、中小企業論、ビジネス・イノベーションプログラムなどです。また、学生の皆さんとの出会いや交流を大切にし、共に学んで行きたいと考えています。



【教職員への一問一答】

「好きな言葉(座右の銘)を教えて下さい。」

「信頼は相手のために払った犠牲の質と量に比例する」です。人生においては、家族や友人と企業経営においてはステークホルダーと信頼関係を築くことが大切です。その際に相手へ見返りを求めない誠実な気持ちで接することにより真の信頼が得られるものと信じています。


「休日の過ごし方や趣味を教えてください。」

できるだけ、家族と過ごせる時間をつくるようにしています。(仕事や研究を優先してしまう傾向にありますが(汗))少し遠出ができるときには、自然公園や動物園、水族館に行ったりします。学生時代にテニスをやっていましたので、子供たちと一緒にプレイできる日が来るのを期待しています。


「1週間の休みと100万円が自由に使えたら、どこで、何をしますか?」

ドイツで第4次産業革命(Industrie4.0)について調査し、今後のわが国の中小企業における経営戦略や経営管理などの在り方について検討したいと考えたのですが、1週間では渡航の目的が達成できませんので(汗)………家族で北海道の知床を旅行します。20代半ばに知床を旅行したことがあり、広大な自然に癒され、多くの自然動物(ヒグマ、キタキツネ、エゾシカなど)に遭遇したことが忘れられません。もう一度、あの大自然を満喫したいです。


「過去の1日で、「もう1度やり直せる日」があるとしたら、それはいつで、どうしたいですか?」

過去の失敗したことや嫌な思い出、自分の選択した進路などに対して“やり直したい”という気持ちはありません。人生の中で大きな失敗を起こしたことや不本意な出来ことは多々ありますが、いつも全力を尽くしていますので、反省はしますが後悔したことはありません。過去の失敗や経験を積み重ねて、いまの自分が存在すると考えています。


「大学4年間で「学生に訪れてほしい場所」はどこですか?その理由も教えて下さい。」

個人的な趣味の要素が強いのですが、東伊豆の「熱川バナナワニ園」をお勧めします。当施設には、世界中のワニが15種類(世界一のコレクション)、約140頭が飼育されているようで、実際に訪れてみるとその異様な雰囲気に驚きます。とくにクロコダイル科のワニたちの大きさや獰猛であろうと確信できる振舞いには恐怖を覚えます。この非日常的な空間が日頃のストレスを吹き飛ばしてくれます。


「大学4年間で「学生に読んでほしい本」は何ですか?その理由も教えて下さい。」R. M. マッキ―ヴァー著(中久郎・松本通晴監訳)の『コミュニティ』(ミネルヴァ書房)です。少し難しい内容の書籍ですが、社会を構成するコミュニティやアソシエーションについて、体系的に深く理解することができます。昨今、地域社会の形成を担う市民がまちづくりに参加して協働することが求められていますが、そのための政策や方法を検討するうえのヒント(重要な知見)を見つけることができます。また、企業経営においてもCSR(Corporate Social Responsibility)やCSV(Creating Shared Value)の取組みが重要であり、地域社会やステークホルダーとの関わり合いを考える際に役立つと思います。


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