
大関 浩美 (OOZEKI, Hiromi)
日本人の知らない日本語の話
世界中には日本語を勉強している日本語学習者がたくさんいます。
日本語学習者から、「私は医者です」と「私が医者です」はどう違いますかと聞かれたら、
どう答えたらいいのでしょうか?
日本語は曖昧だなどと言われることがありますが、どうしてそう思われてしまうのでしょうか。
この授業では、日本語を教えていると見えてくる、日本語の面白さについて考えます。

講義スタイル:座学(双方向を含む)
講義形式:対面orオンライン
講義時間:ご要望に合わせて実施(目安:45〜90分)
必要な設備、機材:プロジェクター・スクリーン・PC接続ケーブル
【教員プロフィール】
大関 浩美(OOZEKI,HIROMI)
職名:教授
研究科:言語教育研究科
学部:国際学部
学科:国際学科
専門分野:第一・第二言語習得、日本語教育
研究テーマ:第一・第二言語における文法習得(特に名詞修飾節)
子どもや外国語学習者がどのようにして言葉を習得していくかを研究しています。麗澤大学へ来る前は、留学生に日本語を教える仕事をしていました。日本語教師はとても楽しい仕事です。一生できる仕事なので、特に女性にはおススメです。
【教職員への一問一答】
「好きな言葉(座右の銘)を教えて下さい。」
某野球選手の「世の中は、思い通りにならないことのほうが多い」という言葉が好きで、上手くいかないことがあったときには、いつも思い出しています。
「休日の過ごし方や趣味を教えてください。」
この仕事についてからは、休みの日も、授業の準備をしたり、論文を書いたりして過ごしていましたが、これではいけないと気づき、最近はジムに行って運動するようにしています。
「1週間の休みと100万円が自由に使えたら、どこで、何をしますか?」
どこか外国へも行きたいですが、国内の高級ホテルで、まったり過ごすのもいいなあと迷うところです。
「大学4年間で「学生に訪れてほしい場所」はどこですか?その理由も教えて下さい。」
いろいろな所に旅行に行ってほしいと思います。社会人になると、なかなか時間がとれなくなってしまうので。
「大学4年間で「学生に読んでほしい本」は何ですか?その理由も教えて下さい。」
いろいろな本をたくさん読んでほしいです。小説ももちろんですが、大学生になったら、専門書もたくさん読んでください。