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その問題、経済学で解決しよう!

大越 利之 (OKOSHI, Toshiyuki)

その問題、経済学で解決しよう!

皆さんは「経済学」と聞いて何を思い浮かべますか?


難しいイメージを持つ人も多いかもしれませんが、経済学は意外とさまざまな問題解決に役立ちます。


例えば、「テストでのカンニングをどのように防ぐか?」について考えます。


一緒に解決策を探りま しょう!




 

講義スタイル:座学(双方向型を含む)

講義形式:対面orオンライン

講義時間:ご要望に合わせて実施(目安:45〜90分)

必要な設備、機材:プロジェクター・スクリーン・PC接続ケーブル

 


【教員プロフィール】

大越 利之 (OKOSHI, Toshiyuki)


職名:教授

研究科:経済研究科

学部:経済学部

学科:経済学科

専門分野:マクロ経済学、金融論

研究テーマ:マクロ経済と金融政策と住宅市場の関係、中古住宅市場の活性化


専門分野はマクロの金融(主に金融政策)です。80年代後半から90年代の日本のバブル期に、父が株式投資で軽い失敗をしたことで「バブル」という出来事が印象に残りました。私のファミコン(分からなければ調べてください)と電話回線をつないで株取引か何かをしていたので、ファミコンが使えなくなったことも当時小学生の私に強いインパクトを与えました。その後、大学で「岩田・翁論争」という日本のバブル期における金融政策のあり方を巡る論争を知り、金融政策に関心を持ち、卒業研究のテーマにしました(未完のまま卒業)。そして現在に至ります。




【教職員への一問一答】

「好きな言葉(座右の銘)を教えて下さい。」

座右の銘と言うには大袈裟ですが、「謙虚に取り組む」ことを心がけています。日々、嫌な仕事や役を割り振られることがあります。なんで俺が…と思ってしまったら、おしまいです。今の自分だからそういう役回りなんだと受け入れて、そこから何か少しでも得られるものや、生み出すものがあるかもしれないと思って取り組むようにしています。もともと、なんでもサボり気味な性格なので、自分に言い聞かせているという面もあります。


「休日の過ごし方や趣味を教えてください。」

妻の仕事が土日祝メインのサービス業なので、休日は基本的に家事と育児に勤しんでいます。自分の研究や休養に時間を使いたいのですが、政府の方針である「女性の社会進出」を実現するため(本当は家計のため)、家事も育児も「イクメン」なんて軽い言葉では満足できないほど、積極的に取り組んでいます。まとまった休みがあれば、冬はスキー場、夏は離島などに家族旅行をしています。


「1週間の休みと100万円が自由に使えたら、どこで、何をしますか?」

さらに「家族を残して一人で」という条件を付け加えますが、常夏の島でスキューバダイビングを楽しみたいです。太陽光がキラキラとした水深5mくらいでフワーっとするのもいいですし、水族館以外でジンベエザメを見たことがないので、ジンベエスポットに1週間張り付くのもいいですね。おいしい食事も楽しみたいので、タイの離島を拠点にします。海に潜って、疲れたらビーチやボートの上でビールを飲んで、本を読んで、と想像するだけで楽しくなってきました。


「過去の1日で、「もう1度やり直せる日」があるとしたら、それはいつで、どうしたいですか?」

常々、小さな後悔をするたびに「やり直したい」と思うこともありますが、改めて考えてみると、そんな日は見つかりません。やり直したところで、必ず同じ失敗をすると思いますから、やり直すよりも過ちを繰り返さないように心がけたいです。ただ、酒席での小さい失言はどうにもなりませんね。


「大学4年間で「学生に訪れてほしい場所」はどこですか?その理由も教えて下さい。」

どこでもいいので、自分自身で企画して外国へ行ってほしいです。自由に、自分の責任で行動するというのは、大学の勉強の仕方と同じです。もちろん留学もお勧めします。私も大学2年生のときにサンノゼに留学しました。当時、漠然と大学院進学を考えていましたが、短期留学を経て、国内進学を決めました。アメリカも魅力的でしたが、実際に行ってみて、費用面、研究テーマ、就職、能力(!?)等々から、決断しました。


「大学4年間で「学生に読んでほしい本」は何ですか?その理由も教えて下さい。」

自分の師となるような本を見つけてほしいです。ストレスでどうにもならないときや、思い悩んだときに心の支えになる本です。人によっては、聖書やコーランのような教典かもしれませんし、ベストセラーの実用書や指南書かもしれません。私にも何冊かありますが、せっかくですから人生で最も恵まれた時間ともいえる大学4年間で、是非、自分で見つけてください。


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